ピーチブルームの帽子デザイナー入澤恭子です。
昨日は荻窪にてライブでございました♪
大人になってから(29歳くらいかな)二胡と三線を習い始めてから趣味の一つが音楽になったのですが、まさかアコーディオン弾くとはそのときは思ってませんでした。
バンドも(笑)
当時、会社員だったんですけども、洋裁が趣味で、お直しはもちろんのこと服やしまいにゃウエディングドレスまで頼まれるという趣味本格派(笑)。そんな感じなので、会社の先輩からバンドの衣装なんかも頼まれるうちに、ライブハウスに行くようになり、そこで見つけた楽器「二胡」に大変衝撃を受けて(当時はまだ女子十二楽坊はいませんでした)教室を見つけて習い始めたというのが最初。
で、教室を探していると、ついでに三茶で三線教室・・・ってのを発見して体験講座に行ってみたらこれがまた結構簡単に弾けるじゃないの。まあ、本気の人から言わせるとぶっ飛ばされると思いますが、鳴らすくらいはね、簡単なんですよ。音色はいかんせんあれですけども。
そんなわけで、二胡と三線を同時に初めて、会社の先輩と発表会だなんだと浮かれて出ているうちに、三線のサークルの兄さんがバンドやろうと誘ってくれてというのがきっかけで人生初バンド。バンドマンですよ(笑)
スタジオとかってかっこいー!!この長いコードってシールドっていうの?アンプって何?みたいな。
で、まあ三線と二胡で知り合ってるメンバーなんで、楽器がかぶるわけで、私はなんか他に簡単にできていいのないかなー。民族すぎるよ、これじゃ。というわけでもっとパリっぽいやつ!!と思いつき、パリといえばミュゼットとかシャンソンやんかー。じゃ、アコーディオン!!という具合です。
で、ライブでアコーディオンというと、マイクがよくわからん。
じゃ、デジタルなやつでシールドでもうつながるってことでローランド。鍵盤よりボタンのほうが小さいけど音域が広いということでボタン。というわけです。
そんなわけで、今はバンドの仲間に加えていただいて、アコーディオン弾いてます。
ありがたいわー。ひとりじゃ無理だもーん。
大のおっさんおばさんが、仕事終わって夜な夜な集まってスタジオでいっしょに曲を練習したり、ライブに出たりって面白いですよ。
仕事とは全然違うお友達もできるし。
そんなわけで、たまにライブもいいもんです。といったらしばらく次、無いな・・・
仕事しろよってことなんですかね(笑)
入澤 恭子
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